株式会社 福住の家
私達が理想とする家は…1
ケプロン、クラーク…北海道にはなじみの深い名前です。
彼らは、札幌と同じ北緯43度帯であるアメリカのイリノイ州やマサチューセッツ州から来た農業技術者だけではありませんでした。札幌時計台をはじめとするアメリカのフロンティア精神あふれる建築物です。
アメリカの技術者が設計し、日本の大工が立てた建築物こそが北海道のオリジナルの建築物だと考えています。
北海道に一番似合う家とはの本来こういう家なのではと私たちは思います。
株式会社 福住が目指す"家"は、北海道開拓の文化をルーツとするものです。
100年におよぶ北海道の文化を、100年後の北海道に伝える家を目指しています。
KOHLER社も、130年ほど前、イリノイ州シカゴから北に150kmほど上がったミシガン湖のほとりウィスコンシン州のシボイゲンという街に創始されました。
KOHLER社のお風呂やトイレ、洗面器などには、私たちが住む北海道の文化に非常に近い精神が盛り込まれているのです。どこかなつかしく、どこか安心できる味があるのです。
私たちがKOHLERに力を入れるのもその点にあります。
私達が理想とする家は…2
福住の目指す家は、高性能でデザインのいい家です。
"家"の主な機能は二つしかありません。ひとつは安全な空間を作ること、もうひとつは人工的な気象空間を作ることです。他人の侵入を防ぎ、雨の日に乾いた、雪の日に暖かい空間を創造するのが"家"です。これらの機能の精度を高め、長期間安定させるのが高耐久や制振、高気密、高断熱といった技術です。ですから、それぞれの技術は独立存在するのではなく、相互に関係しあいながら成立しています。
例えば、高気密は本来、結露防止のための技術ですが、それを用いた結果は木材の耐用年数を伸ばすとともに健康被害の防止にも寄与しています。また高気密を長い期間維持しようと思えば、構造体が風や温度差、地震などに対しても安定的であることが必要となります。
高性能とは、高次元でそれぞれの技術がバランスよく成立していることなのです。
しかし、どんなにハード面が高性能でもソフト面が悪ければ家は長持ちしません。技術に裏打ちされた良いデザインが必要です。デザインとは設計という意味です。
どんなに地震に強くても、どんなに温度や湿度が快適でも使い勝手が悪ければストレスのたまる生活を強いられます。これでは意味がありません。私たちは、デザインは機能を具現化する手段だと思います。また、間取りや部屋の拡張性もデザインによります。良い機能が長く使う秘訣です。
デザインのもうひとつの重要な役割は"見た目"で。飽きの来ない、長く愛されるデザインはスタイタス性を高めるとともに愛着を持たせます。愛着の無い家は結局寿命をまっとうすることなく取り壊される場合が多いと思います。
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